ゲーム

ライフイズストレンジをプレイしました

マツケン

本日はライフイズストレンジをクリアしたのでプレイ後の感想です。

最初に言っておくと、とても面白かったのでおススメのゲームです。

ライフイズストレンジとは

主人公のマックスという女の子が突然時間を巻き戻せるという力を手に入れて過去、現在、未来を変えていくストーリーです。

こちらの作品はマルチエンディングとなっていてプレイヤーの選択によってさまざまなストーリーの展開を見ることができる作品となっています。

内容について

エピソードが5つに分けられていて、エピソード毎に最後にエンディングが流れていくというドラマのような感じでした。

エピソードの最後には次が今すぐにやりたくなるような終わり方でこのシステム自体もとても楽しめました。

こういったデトロイトのようなゲームは自分は必ず1周目のプレイ時は攻略サイトなどを見ずに自分の好きなようにプレイするという感じで楽しみます。

今回は1周目で自分ならこうするという選択のもとにプレイした感想です。

下の画像の右側の女性はクロエといって主人公の古い友人でこの女性と2人で主に学校内で行方不明になったレイチェル・アンバーを探すというストーリーでした。

クロエとはマックスが引っ越して会わなくなってしまったので、5年ほど前から音信不通だったのですがマックスが地元に返ってきたことで再び再開します。

線路の上を歩くなんてスタンドバイミーみたいですね。(見たことないですが)

下の画像はケイトという女性でとてもいい子です。

この子は学校内でいじめられているんですが、主人公ぐらいしか中の良い人がいなくて助けなきゃという使命感でプレイしてました。


下の画像のビクトリアという女性がいじめの主犯なのですが、ある事件以来とても嫌いになったので彼女を救う選択肢をとることができませんでした。(笑)

以降ネタバレになります。

ケイトという女の子がいじめにあっているということを書きましたがストーリー中盤で飛び降り自殺をしようとしてしまいます。

ケイトを救う方法はあるのですが、自分はケイトの部屋をあまり調べておらずケイトを救うための選択肢を選ぶことがでなかったため自殺を止めることができませんでした。

とてもつらかったのですが1周目は攻略を見ずにプレイしたかったのでそのまま進行していきました。

途中マックスが自分の写った写真の中に入る事ができるということに気づいてその時間の過去を改変できるようになります。

主人公が戻せる時間は今まで数分といったところまでだったのですが、それが一気に現在を大きく変化させてしまう原因になるのでここからストーリー展開も激化していきます。

まず主人公は5年前のクロエと一緒に遊んでいたころに戻ります。

5年前のこの写真の日、クロエのお父さんはお母さんを迎えに行き、事故にあって死んでしまいます。

そしてマックスはお父さんが死ぬという過去を変えて生きているという現在に変えることに成功します。

しかし、この現在はとてもつらいことにクロエが事故にあって後遺症によって衰弱していき死ぬまでのカウントダウンといった状況になっています。

ここで自分はクロエから殺してほしいという要望をされてしまいます。

そして、もう衰弱して自分も親もつらい思いしかしない、親にも殺してほしいと頼んでもだめだったなどの話を聞くことになります。

ここがこのゲームの中で一番つらい選択肢でしたね。

自分はクロエを見捨てることはできなかったので殺してあげることはできませんでした。

ここで自分は安楽死というものは認めるべきなのかどうかということについて少し考えてしまいましたね。

その後、ストーリー的には必ずもう一度同じ写真に戻りお父さんが死んでしまう現在に戻すことになります。

そして最後にはバタフライエフェクトにより巻き起こってしまった嵐をすべてをなかったことにしてクロエが死んでしまう元の時間軸に戻るのか、過去改変をしてクロエを救った今の時間軸のままで町が嵐に巻き込まれてボロボロになるのをただ見ているのかという選択肢をとることになるのですが、自分は目の前の親友のクロエを見捨てることができなかったので町をただ見ていることしかできなかったですね。

最後に

最初にも書きましたがこのゲームはとても楽しかったです。

いつもゲームは攻略を見ながら遊ぶという方には、こういったゲームはストーリーを知らない最初が一番面白いタイミングなので攻略サイトなどは見ずに自分の選択でプレイしてみてほしいです。

シュタインズゲートもそうでしたが記憶を消してもう一度プレイしたいと思えるゲームでした。

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