遊戯王 

遊戯王 ルール

マツケン

前回の記事では始め方について解説しました。

今回は流石に何の知識もなくカードを買いに行くのはハードルが高いという人のために簡単にルールを説明していきます。

はじめる前に用意するもの

まずは遊戯王を始める前に用意すべきものを説明します。

  • メインデッキ(40~60枚、同名カードは3枚まで)
  • エクストラデッキ(0~15枚、同名カードは3枚まで)

これだけです。

次にあると便利なものです。

  • 電卓(スマホアプリの遊戯王ニューロンがおすすめ)
  • サイコロ
  • コイン
  • カウンター(おはじき的なやつ)

以上です。

ちなみに4つ全部、アプリの遊戯王ニューロンで代用できるのでそちらがおすすめです。

スマホさえあれば無料です。

フィールドについて

遊戯王で扱うフィールドはこんな感じです。

①メインモンスターゾーン

大体のモンスターはここに出します。

②魔法&罠ゾーン(ペンデュラムゾーン)

魔法(緑)と罠(赤)のカードを置く場所です。

ペンデュラムと呼ばれるカードもここで使います。

③フィールドゾーン

フィールド魔法を置く場所です。右上に✙(こんな感じマーク)が書いてある魔法です。

④墓地

使い終わったカードが基本的に置かれます。

⑤エクストラデッキゾーン

エクストラデッキを置く場所で融合(紫)・シンクロ(白)・エクシーズ(黒)・リンク(青)のカードを置きます。

⑥メインデッキゾーン

メインデッキはここに置きます。

⑦エクストラモンスターゾーン

エクストラデッキから出すモンスターはここに出すことができます。

各プレイヤーは1か所ずつ使えます。(どちらも使われていない場合は好きな方における)

ゲームの進め方

フィールドやデッキについて理解してもらったので次はゲーム進行について説明します。

遊戯王は

  1. ドローフェイズ
  2. スタンバイフェイズ
  3. メインフェイズ
  4. バトルフェイズ
  5. メインフェイズ2
  6. エンドフェイズ

の順に各プレイヤーが行っていきます。

まず、メインデッキからお互いに5枚ずつカードをドロー(引く)します。

初手は5枚

ドローフェイズ

デッキからカードをドローします。先攻プレイヤーは1ターン目はドローできません。

スタンバイフェイズ

基本的にスタンバイフェイズに~すると書かれたカードの処理を行います。

メインフェイズ、メインフェイズ2

モンスターの召喚(1ターンに1回)、特殊召喚(回数制限なし)、魔法、罠の発動、セットを行っていきます。

メインフェイズ2でもできることは同じです。

バトルフェイズ

モンスターの攻撃ができます。

ルールが最もややこしいフェイズなので別の記事で詳しく取り上げる予定です。

エンドフェイズ

基本的にエンドフェイズに~すると書かれたカードの処理を行います。

手札制限は6枚なので7枚以上ある場合、この時に墓地へ送ります。

勝利条件について

遊戯王の勝利条件は

  • 相手のLPが0になる(お互いに最初のLPは8000)
  • デッキが0枚になりドローできなくなった
  • 特殊勝利(カードに~の時勝利すると書かれたものがある)

があります。

まとめ

この記事だけではゲームを進行できるだけの情報は書ききれてはいませんがルールがわからない人のためになれれば幸いです。

後ほど、その他のルールについても説明する予定です。

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