モノを減らす方法
今回はミニマリストらしく記事を書いていこうと思います。
タイトルにもありますがモノを減らしたいけど、どういうモノから捨てていけばいいのかわからないっていう人に向けた記事になります。
捨てるべきモノ
主に自分が考える捨てるべきものは
- 長い期間(1年以上)使ってないモノ
- 捨てるかどうか迷っているモノ
- 使う必要のないモノ
だと思います。
また売るか捨てるかという選択肢についてですが、自分は基本的に安いモノ(1000円以下)は捨てるべきだと思います。
売る手段にもよりますが、メルカリなどフリマアプリ等を使う場合、
- 出品
- 連絡
- 梱包
- 発送
といった手間が発生します。
梱包に100円程度の費用がかかる場合、1000円で売れたとしてもアプリの利用費も考えて900円の利益すら出ませんよね。
そしてこれらの時間に1時間かかったとすると、時給900円のバイトをしている方が効率が良くなってしまいます。
自分が売るためにかかった時間を計算すると利益にあっていないリターンしかないモノが多いため自分は安いモノに関しては捨てるべきであると考えています。
長い期間(1年以上)使ってないモノ
特に1年以上使ってない服は必要がないので売るか捨てましょう。
着るべき服、必要な服は必ず1年以内に着るはずです。
1年以上来ていない服はほとんどの場合、過剰に持っているものなので捨てていいです。
また、喪服など用途が限られていて1年以上来ていないなどの服がある人もいると思います。
そういった服は服のレンタルサービスを利用しましょう。
ほとんど着ないことが想定される服は買うよりも必要な日にだけ借りるようにすれば自分の手持ちの服を減らすことができます。
もちろん服以外についても1年という四季を終えて使用しなかったモノはあなた自身の生活において必要がないことがほとんどだと思います。
捨てるかどうか迷っているモノ
次は迷っているモノについてです。
イスラエルのある大学の研究によると、人間の直観の的中率は90%という結果が出ているそうです。
その内容については詳しくはここでは書きませんがとにかく捨てるかどうか迷ったら捨てましょう。
捨てるかどうか悩むということは何度か捨てようとしてるということです。
つまり、あなたは今直感的にはこれは必要ないかもしれないと感じているわけです。
人によって生活スタイルも違いますし、必要なモノも変わってきますが自分は他のミニマリストさんが捨てているバスタオルを捨てるかどうか悩んで一度捨ててみようと思って捨ててみました。
その結果、意外とバスタオルがなくても生活に全く影響がないということがわかりました。
このように毎日使っていても捨てても意外と問題ないモノもたくさんあります。
使う必要のないモノ
最後は使う必要のないモノです。
先程も書きましたがバスタオルは自分の生活には必要ないということが捨てた後にわかりました。
このように自分の生活に必要だと錯覚しているだけでなくても案外問題ないというモノがあります。
そういうモノは大抵捨ててみないとわからないことも多いです。
なので本当に必要なモノ以外でこれは自分の生活に必要なのかなと疑問に思ったモノはすぐに捨てなくても、使わないように意識してみて使わなくても問題ないと思った段階で捨ててみてください。
まとめ
今回はモノを捨てるというところに焦点を当てて書いていきました。
特に家の中にモノが多くて困ってるけど何を捨てようか迷っている段階の人にとっては1つ目の長い期間(1年以上)使ってないモノがたくさんあると思います。
まずは使っていないモノを何か1つ捨ててみることを始めて見てください。