純オルフェゴール展開
あいさつ
生きてます。(生存報告)
またまた半年ほど遊戯王してませんでした。
久しぶりにやってみたらウーサ消えててワロタ
まあ悪いカードではありましたね。私は割と好きでした。
流石にスネークアイは死んでましたので、持ちデッキなんと完全に消滅しました。
新しいデッキを触らざる負えないのですが、マリスは規制直後で今更感があるので、10月レート戦一位のなんか強そうなオルフェゴールを使うことにしました。マリスって何?ライゼオルって何?ってところからやってました。当然、巳剣、ジェムナイトも一切展開分からないところから勉強しました。
オルフェゴールについて
オルフェゴール難しいですね。
一位の方が純構築だったので純で組んでますが、一般的にはスミス型の方がおおそうですね。私はそれでも純でいきます。(強情)
- モンスター2体並ぶだけで展開可能(事故率が低い)
- 誘発貫通力が高い(ドロー系以外)
- ドロー系誘発に弱い
- 誘発、EXの自由枠が少ない(対応力が低い)
- 誘発が少なく相手の最大展開をまくる必要性が出てきがち
- 後手の手数、高打点モンスターによるワンキル力が高い
- 妨害が基本的にほとんど見えている
- モンスター2体並べるのが難しく下級オルフェゴールを引く必要性が高い(事故率が高め)
- 誘発貫通力が低い
- ドロー系誘発に強い
- 誘発、EXの自由枠多め(対応力が高い)
- 後手で誘発を引きやすく相手に最大展開されにくい
- 後手ワンキル力が低い
- 先攻展開で見えない妨害を作りやすい
①、②、③について
まず事故率ですが、スミス型は本当に強いです。スミス型ではそもそも2体並べるのが容易で単純に事故ハンドが少ないですね。ただ手札消費が激しいので止め切られると危険です。確実に展開しきって返されない妨害を作る必要性が純構築よりも高まるでしょう。事故ハンド時、展開できなかった時のダメージは明らかにスミス型の方が大きいですね。
純構築は一応モンスター2体でトロイメアマーメイドまでいけるので展開可能ですがモンスター2体並べられる状況では大体下級オルフェゴールを引いています。逆に下級オルフェゴールを引いていない試合は大体、事故ハンドとなります。ここで注意ですが、事故ハンドといってもそのターンの展開ができないだけで確実に妨害札は引けているので負け確定ではないです。それどころか超融合からクリマクス、トロイメアなどを捨てて相手の展開が止まり、次のターンにギルス初動から勝ち切るなんてざらにあります。
誘発貫通力は、スミス型は千年ギミック、デモンスミスギミックにより相手の誘発貫通が可能で自分の展開を通しやすく妨害数も増やしに行きやすいです。
純構築では初動の重ね引きなどは少なくうららなどで展開を止められやすく、次のターンの妨害と3ターン目以降のリソースなどのバランスを考えて動く試合が多くなります。
ただしドロー系誘発に対しては圧倒的にスミス型が不利となります。ドロー系誘発をはじく札は全く同じ枚数ですし、展開できなかった場合に負けやすいのは誘発を引く可能性の低いスミス型です。これは純構築を選ぶうえでかなり重要な点ですね。
④、⑤について
EX枠については、純構築はスミス型に比べてデモンスミスギミック分の余裕があり環境に合わせり、普段の構築では詰んでしまう相手への解答になるカードを入れやすくなっています。超融合を積むことができるのもこのメリットのおかげです。
誘発で相手の先攻展開を止める価値は、相手の妨害数を減らすことだけにとどまらず、3ターン目以降のリソースの循環の妨害にもなります。
スミス型では誘発を積む量が純構築に比べて必然的に少なく、後攻で相手の最大展開をまくる試合が多くなり、3ターン目以降も相手のリソースが循環済みなので目の前の妨害を踏み越えられたとしても蓋をしにくくなります。2ターン目に展開が通るかどうかが試合に影響を与えやすいのもスミス型となってしまいます。
純構築では誘発で相手の展開が弱くなりやすく、こちらが2ターン目に展開が出来ずとも最低限の妨害が残せれば次のターンがやってきます。このようにプレイの出やすいロングゲームになる試合が多くなっています。(タイムアウトn回)
⑥について
後攻時についてですが、スミス型では千年ギミック、デモンスミスギミックの打点が非常にワンキルに向いています。なんなら謎の1200バーンもついてきますからね。やはり短期決戦をするならスミス型に軍配が上がります。試合が短ければプレミからの負けも減らせますからタイムが厳しいと感じている方には向いているでしょう。
ただし前述しましたが、スミス型は後手でワンキル出来なければ相手のリソースが循環している場合も多いので蓋をするのは純構築に比べて難しく、早期決着出来なければ不利になるのはスミス型となっています。
⑦について
これはおそらくレート戦一位の方が最も重視している点だと私は思います。1位の方のbilibiliの配信を見ていただくとわかりますが、あえて見えているディンギルスの妨害を作らずに妨害が引けるかどうかわからないプライムからの2ドローを優先しています。その選択をした理由はこれではないかとわたしは考えています。この点は非常に潜在的な強さであり、最も実感のしにくいメリットです。なぜならば、このメリットはお互いにデッキ及び展開ルートを完全に理解しあっていて、テーマ内に存在する妨害を全て把握できることを条件にして初めてメリットとして働きます。
対戦相手になると分かりますが、見えている妨害は想定したうえで動くのが容易です。むしろ想定して動かないとDCやレート戦で上位を取ることは不可能です。しかし、伏せカードや手札などに確定していない妨害が多ければ多い程、思考しなければいけないことが増えます。相手の思考時間を奪えれば当然有利ですし、タイムアウトを視野に入れてプレイすることも可能になってきます。この見えない妨害の多さこそが純構築でのメリットとなります。
型の違いの総評
スミス型は1ターン目、2ターン目で相手の展開をこちらのリソースがなくなる前にしっかりさばききることが重要です。
純構築はワンキルをあきらめるような試合がスミス型に比べて多くなるので、3ターン目以降も見据えてこちらのライフがギリギリ残るように相手のリソースを奪うことに徹するなどの大局観を試されます。
ロングゲームの読み合いや理解力の試されるプレイに自信のない方は素直にスミス型にした方がいいでしょう。私はそれでも純でいきます。(強情)
展開の優先順位
私が先攻の展開において意識していることは
- フィールド:バベル、エンリルギルス、クリマクス、星冠
- 墓地:トロイメア、スケルツォンorディヴェル、ディンギルス
を用意することです。もちろんすべて出来れば最高ですが優先順位としては
- バベル
- エンリルギルス
- ディンギルス+スケルツォンorディヴェル
- クリマクス
- トロイメア
- 星冠
で用意します。これは人によってだいぶ違うと思います。特にレート戦一位の方のリプレイを見るとバベル、エンリルギルス、墓地トロイメアさえ用意出来れば、あとはプライムの2ドローを優先している印象です。個人的には召喚権使用済みで妨害不確定の2ドローより、リソース回復+妨害になるディンギルス優先の方がいい気がするのですが、見えない妨害の方が強いという主張なのでしょうか?
私のプライムの利用方法は複数枚オルフェゴールが引けた際の墓地へ送る手段+上振れ2ドローしか狙っていません。フィールドのオルフェで2ドローはよっぽど特殊な時しかやらないですね。
ちなみに星冠は、相手ターンに手札に星冠を用意して星杖を墓地に送れるなら、自分のターンに出す必要はありません。いろいろできますが、一例としてはエンリルギルスで除外の星杖回収、ガラテアiで星杖コストに星冠サーチとかです。ただ相手のデッキがわからない時の私の優先順位はシリウスやディンギルスなのでそれらを出す余裕があるときにしかしてません。
マスカレーナについては出せる時は出しますが、ギルスでクリマクス落としクリマクス効果でオルフェサーチの方が誘発への裏目が明らかに少ないので先攻展開で出すことはほとんどないです。
あとbilibiliのコメントに書かれていましたが、ロンギルスは出さなくてもいいなら出さないそうです。返しのターンで出すためにリソースを温存する考え方ですね。
構築
今回はレート戦一位の方の構築とほぼ一緒の構築で紹介します。規制されたカードを自分なりに入れ替えただけです。
ちなみにバリケイドはめちゃくちゃ強いです。もはや「オルフェゴール」カードなのではないかと勘違いするほどです。噛めば噛むほど味が出るモンスターです。弱いと思う方はオルフェゴール初心者でしょう(過言)。モンスター2体がなんでも闇機械リンク2になります。クリマクスのサーチを使った後でも、これから使う前でも出せるので超便利です。さらにドロバをくらうとガラテアi(墓地に何もない場合)やプライムで手札のオルフェゴールを落とせなくなるのですが、バリケイドなら簡単に落とせます。
今環境は月光がそれなりいるので、完全耐性対策はマスター帯以下(レート戦以外)でデュエルをする場合は用意しておく方がいいと思います。なんならレート戦でも上位50%程度なら対策しておいた方がいいと思います。対策といってもヴァレルソードを入れるだけなのでたいした対策ではないですけどね。ダブルライガーだけならヴァレルソードを入れるだけで問題なく処理できます。破壊耐性はディンギルスとマスカレーナが持っています。二ビルはサーチされないようにしてください。ダブルライガーニビルは無理です。


11月21日なのでレート低めですが、一応12連勝しました。ちなみに先攻5回、後攻7回です。
死ぬほど暇だったらカード一枚一枚の採用理由を書いていきます。追記されてたらやったーと思いながら生暖かい目で読んでください。まあ、ほぼコピーデッキなんですけどね。
展開ルートの見方
- NS = 通常召喚(Normal Summon)
- SS = 特殊召喚(Special Summon)
- 発動 = カードの発動
- 効果 = 効果の発動
- 回収 = カードを墓地・除外状態から手札に加える
- 戻す = カードを墓地からデッキに戻す
- → = 融合、エクシーズ、リンク素材
- オルフェゴール・ディヴェル → ディヴェル
- オルフェゴール・スケルツォン → スケルツォン
- オルフェゴール・カノーネ → カノーネ
- オルフェゴール・トロイメア → トロイメア
- オルフェゴール・バベル → バベル
- オルフェゴール・プライム → プライム
- オルフェゴール・クリマクス → クリマクス
- オルフェゴール・ガラテアi → ガラテアi
- オルフェゴール・ガラテア → ガラテア
- オルフェゴール・ロンギルス → ロンギルス
- 宵星の騎士ギルス → ギルス
- 宵星の騎士エンリルギルス → エンリルギルス
- 宵星の機神ディンギルス → ディンギルス
- 星遺物-『聖冠』 → 星冠
- 星遺物-『星杖』 → 星杖
- トロイメア・フェニックス → フェニックス
- トロイメア・マーメイド → マーメイド
- 警衛バリケイドベルグ → バリケイド
- I:Pマスカレーナ → マスカレーナ
頑張って略称一覧作ったのでどのカードのこと言ってるかわからんとか言わないでください。お願いします<m(__)m>
オルフェゴール・トロイメアはいい略称わからんのでトロイメアでお願いします。
書いてて思いましたが、これ正確にはオルフェゴールジャックナイツ星遺物トロイメアビーステッドデッキなんじゃn(殴
展開ルートを書いて記事にする理由
前回と同じことを書いておきます。
なぜ展開ルートを書くのかというとその展開手段そのものを知らなければ、自分の展開ルートの引き出しにその展開の選択肢がない状態になってしまいます。練習で一度もやっていない、知らない展開は本番でも当然できないので、知っているだけで勝てた試合が知らないから負けになってしまいます。この記事を読んだ人にそんなしょうもない負けを減らしてもらうために展開ルートを書いていきます。
実際、自分が勝った側になった時に、相手が展開ミスったから勝てただけってなると、なんか勝ちとして虚しいのであまり相手に展開ミスしてほしくないんですよね。手札誘発の打ち方でも言えるのですが、レクイエムにヴェーラー飛んできた時はテンション下がりながらよけてます。私の考えは少数派でしょうが、私は相手にあからさまなミスをされるのはかなり嫌です。やはり、やるならお互いに展開や誘発の打ち方のミスなく、読みあいの中で読みが合った外れたというようなギリギリの戦いをしたいですよね?ね?(圧力)
ギルス1枚初動
展開①はレート戦一位の方のリプレイから見た先攻展開です。もしかしたら相手のラグで普段と違う展開をさせられている可能性も考えられますが、相手のターンで展開を変えるような誘発がなかったのでたぶん普段からこの先攻展開をされていると思われます。
展開②はそれでも私だったらこちらの方が強いと思う展開を書きました。展開①が私のように理解できないならこちらの方でもいいと思います。あなたも凡人の仲間入りです。
私はGのラグがあるかないかでトークン生成を決めています。
展開①(トークン生成)
- 『ギルス』NS、効果『クリマクス』墓地
- 『ギルス』効果『トークン』SS
- 『クリマクス』効果『ディヴェル』サーチ
- 『トークン』→『ガラテアi』SS
- 『ガラテアi』効果『ディヴェル』コスト『バベル』サーチ
- 『バベル』発動
- 『ディヴェル』効果『トロイメア』SS
- 『ガラテアi』『トロイメア』→『ガラテア』SS
- 『トロイメア』効果『星杖』墓地
- 『星杖』効果 『トロイメア』SS
- 『ガラテア』効果『星杖』戻す『プライム』セット
- 『プライム』発動『ギルス』コスト
- 『ガラテアi』効果、SS『ギルス』除外
- 『ガラテア』『トロイメア』→『ロンギルス』SS
- 『ロンギルス』効果『ディヴェル』『ギルス』戻す、相手の『トークン』墓地
- 『ロンギルス』『ガラテアi』→『エンリルギルス』SS
- 『エンリルギルス』効果『クリマクス』回収
- 『クリマクス』セット
- 場:『バベル』『エンリルギルス』『クリマクス』
- 墓地:『ガラテアi』『トロイメア』
- 2ドロー
展開②(僕の考えた最強の展開)
- 『ギルス』NS、効果『クリマクス』墓地
- 『クリマクス』効果『ディヴェル』サーチ
- 『ギルス』効果『トークン』SS
- 『トークン』→『ガラテアi』SS

- 『ガラテアi』効果『ディヴェル』コスト『星冠』サーチ
- 『ギルス』『ガラテアi』→『ガラテア』SS
- 『ガラテアi』効果、SS『ギルス』除外
- 『ガラテア』効果『ギルス』戻す『バベル』セット
- 『バベル』発動

- 『ディヴェル』効果『トロイメア』SS
- 『ガラテア』→『ディンギルス』SS、効果『ディヴェル』素材
- 『ディンギルス』『トロイメア』→『バリケイド』SS

- 『トロイメア』効果『星杖』墓地
- 『星杖』効果『トロイメア』SS
- 『ガラテアi』『バリケイド』『トロイメア』→『エンリルギルス』SS
- 『エンリルギルス』効果『クリマクス』回収
- 『クリマクス』セット
- 『星冠』SS
- 場:『バベル』『エンリルギルス』『クリマクス』『星冠』
- 墓地:『ガラテアi』『ディヴェル』『ディンギルス』『トロイメア』

展開②の7で二ビルを受けた場合
- 『ディヴェル』効果『トロイメア』SS
- 『トロイメア』『二ビルトークン』→『バリケイド』SS
- 『トロイメア』効果『スケルツォン』墓地
- 『スケルツォン』効果『ガラテア』SS
- 『ガラテア』効果『スケルツォン』戻す『バベル』セット
- 『バベル』発動
- 『ガラテア』→『ディンギルス』SS、効果『トロイメア』素材
- 『星冠』SS
- 『ディンギルス』『星冠』『バリケイド』→『エンリルギルス』SS
- 『エンリルギルス』効果『クリマクス』回収
- 『クリマクス』セット
- 場:『バベル』『エンリルギルス』『クリマクス』
- 墓地:『ガラテアi』『ディンギルス』『トロイメア』
展開③(トークンなし)
- 『ギルス』NS、効果『クリマクス』墓地
- 『クリマクス』効果『ディヴェル』サーチ
- 『ギルス』→『ガラテアi』SS
- 『ガラテアi』効果『ディヴェル』コスト『星冠』サーチ
- 『ディヴェル』効果『トロイメア』SS
- 『トロイメア』『ガラテアi』→『ガラテア』SS
- 『ガラテアi』効果、SS『ギルス』除外
- 『ガラテア』効果『ギルス』戻す『バベル』セット
- 『バベル』発動
- 『トロイメア』効果『スケルツォン』墓地
- 『ガラテア』→『ディンギルス』SS、効果『トロイメア』素材
- 『ディンギルス』『ガラテアi』→『バリケイド』SS
- 『スケルツォン』効果『ガラテア』SS
- 『ガラテア』『バリケイド』→『エンリルギルス』SS
- 『エンリルギルス』効果『クリマクス』回収
- 『クリマクス』セット
- 『星冠』SS
- 場:『バベル』『エンリルギルス』『クリマクス』『星冠』
- 墓地:『ガラテアi』『トロイメア』『ディンギルス』
ディヴェル1枚初動
展開①はレート戦一位の方の展開です。盤面にプライム残しです。私にはよくわからないので説明できません。相手の動き的に手札誘発のラグも何もない場合の展開です。
展開①
- 『ディヴェル』NS
- 『ディヴェル』→『ガラテアi』SS
- 『ディヴェル』効果『ギルス』SS、効果『クリマクス』墓地
- 『クリマクス』効果『トロイメア』サーチ
- 『ガラテアi』効果『トロイメア』コスト『バベル』サーチ
- 『バベル』発動
- 『ギルス』『ガラテアi』→『ガラテア』SS
- 『トロイメア』効果『スケルツォン』墓地
- 『ガラテア』効果『ディヴェル』戻す『プライム』セット
- 『ガラテア』→『ディンギルス』SS、効果『トロイメア』素材
- 『ガラテアi』効果、SS『ギルス』除外
- 『ディンギルス』『ガラテアi』→『バリケイド』SS
- 『スケルツォン』効果『ガラテア』SS
- 『バリケイド』『ガラテア』→『エンリルギルス』SS
- 『エンリルギルス』効果『クリマクス』回収
- 『クリマクス』セット
- 場:『バベル』『プライム』『エンリルギルス』『クリマクス』
- 墓地:『ガラテアi』『トロイメア』『ディンギルス』
展開②(僕の考えた最強の展開)
- 『ディヴェル』NS
- 『ディヴェル』→『ガラテアi』SS
- 『ディヴェル』効果『ギルス』SS、効果『クリマクス』墓地
- 『クリマクス』効果『トロイメア』サーチ
- 『ガラテアi』効果『トロイメア』コスト『星冠』サーチ
- 『ギルス』『ガラテアi』→『ガラテア』SS
- 『ガラテアi』効果、SS『ギルス』除外
- 『ガラテア』効果『ギルス』戻す『バベル』セット
- 『バベル』発動
- 『トロイメア』効果『スケルツォン』墓地
- 『ガラテア』→『ディンギルス』SS、効果『トロイメア』素材
- 『ディンギルス』『ガラテアi』→『バリケイド』SS
- 『スケルツォン』効果『ガラテア』SS
- 『ガラテア』『バリケイド』→『エンリルギルス』SS
- 『エンリルギルス』効果『クリマクス』回収
- 『クリマクス』セット
- 『星冠』SS
- 場:『バベル』『エンリルギルス』『クリマクス』『星冠』
- 墓地:『ガラテアi』『トロイメア』『ディンギルス』
ギルス、ディヴェルorトロイメア2枚初動
- 『ギルス』NS、効果『クリマクス』墓地
- 『クリマクス』効果『トロイメア』サーチ
- 『ギルス』効果『トークン』SS
- 『トークン』→『ガラテアi』SS

- 『ガラテアi』効果『トロイメア』コスト『バベル』サーチ
- 『バベル』発動
- 『トロイメア』効果『星杖』墓地
- 『ギルス』『ガラテアi』→『ガラテア』SS

- 『ガラテアi』効果、SS『ギルス』除外
- 『ガラテア』効果『ギルス』戻す『プライム』セット
- 『プライム』発動『ディヴェル』コスト
- 『ディヴェル』効果『スケルツォン』SS

- 『ガラテア』→『ディンギルス』SS、効果『ディヴェル』素材
- 『星杖』効果『トロイメア』SS

- 『ガラテアi』『ディンギルス』『スケルツォン』『トロイメア』→『エンリルギルス』SS
- 『エンリルギルス』効果『クリマクス』回収
- 『クリマクス』セット
- 場:『バベル』『エンリルギルス』『クリマクス』
- 墓地:『ガラテアi』『トロイメア』『スケルツォン』『ディヴェル』『ディンギルス』
- 2ドロー

スケルツォン(+コスト2枚)3枚初動
- 『スケルツォン』NS
- 『スケルツォン』→『ガラテアi』SS
- 『ガラテアi』効果『手札1枚』コスト『星冠』サーチ

- 『星冠』SS
- 『ガラテアi』『星冠』→『フェニックス』SS
- 『フェニックス』→『マーメイド』SS、効果『手札1枚』コスト『トロイメア』SS

- 『マーメイド』『トロイメア』→『ガラテア』SS
- 『トロイメア』効果『ディヴェル』墓地
- 『ディヴェル』効果『ギルス』SS、効果『星杖』墓地
- 『星杖』効果『トロイメア』SS

- 『ギルス』『トロイメア』→『マスカレーナ』SS
- 『ガラテアi』効果、SS『ギルス』除外
- 『ガラテア』効果『ギルス』戻す『バベル』セット
- 『バベル』発動

- 『ガラテア』→『ディンギルス』SS、効果『ディヴェル』素材
- 『ディンギルス』『ガラテアi』→『バリケイド』SS
- 『スケルツォン』効果『ガラテア』SS

- 『バリケイド』『ガラテア』→『エンリルギルス』SS
- 『エンリルギルス』効果『星杖』回収
- 手札:『星杖』
- 場:『バベル』『マスカレーナ』『エンリルギルス』
- 墓地:『トロイメア』『ガラテアi』『ディヴェル』『ディンギルス』

カノーネ(+コスト2枚)3枚初動
- 『カノーネ』NS
- 『カノーネ』→『ガラテアi』SS
- 『ガラテアi』効果『手札1枚』コスト『星冠』サーチ
- 『星冠』SS
- 『ガラテアi』『星冠』→『フェニックス』SS
- 『フェニックス』→『マーメイド』SS、効果『手札1枚』コスト『トロイメア』SS
- 『マーメイド』『トロイメア』→『ガラテア』SS
- 『トロイメア』効果『ディヴェル』墓地
- 『ディヴェル』効果『ギルス』SS、効果『星杖』墓地
- 『星杖』効果『トロイメア』SS
- 『ギルス』『トロイメア』→『バリケイド』SS
- 『ガラテアi』効果、SS『ギルス』除外
- 『ガラテア』効果『ギルス』戻す『バベル』セット
- 『バベル』発動
- 『ガラテア』→『ディンギルス』SS、効果『ディヴェル』素材
- 『ディンギルス』『ガラテアi』『バリケイド』→『エンリルギルス』SS
- 『エンリルギルス』効果『星杖』回収
- 手札:『星杖』
- 場:『バベル』『エンリルギルス』
- 墓地:『カノーネ』『トロイメア』『ガラテアi』『ディヴェル』『ディンギルス』
妨害手順
オルフェゴールを使えばわかりますが、相手のターンにやることが非常に多いです。ですのでここで妨害手順について記述しておきます。これで展開はわかったけどどうやって妨害すればいいかわからないという問題を解決できるはずです。烙印はエンドフェイズが第3のメインフェイズでしたが、バベルを発動したオルフェゴールは全てがメインフェイズです。もうバベルがいかれています。どう考えてもテーマ内最強カードはバベルです。バベルがないオルフェゴールは、スープのないラーメンです。ルーのないカレーライスです。割り下のないすき焼きです。料理が破綻しています。必ずこのカードに触れるように展開してください。バベルを生かすも殺すもあなた次第です。(バベルの生殺与奪の権はあなたにあります)
今回紹介しているオルフェゴールのメインギミックの妨害は
- エンリルギルスのコントロール奪取
- エンリルギルスのフィールドのカード墓地送り
- ディンギルスのフィールドのカード墓地送り
- 星冠のEXモンスター効果を無効破壊
- シリウスの表側表示破壊
- クリマクスの効果を無効除外
の6つになります。一応マスカレーナもありますが、先攻時にクリマクスのサーチを多用する展開が多いので構築的にあまり出ることはないです。1枚初動で全て用意できるのはギルスとディヴェルです。
当然のことですが、バベルは妨害が残っているなら必ず守ってください。バベルがやられそうな予感がしたら事前に妨害することも覚えておいてください。リトルナイトのようなカードは出される前の対処が重要です。オルフェゴールの妨害が一通り終わっている場合のみ放置してOKです。星冠、シリウス、クリマクスはバベルがなくても妨害として働きます。
①について
エンリルギルスのコントロール奪取はエンリルギルスを場に出すだけでほぼ達成しています。オルフェゴールデッキならバベルさえあれば除外状態のカードは簡単に用意できるでしょう。
②について
エンリルギルスの墓地効果は相手に破壊されたときによく使います。また、エンリルギルスの墓地効果を能動的に使いたい場合はシリウスで破壊するといいです。残っても強いので自分から墓地に送る必要はあまりないと思います。あとEXモンスターゾーンにエンリルギルスを置くのを忘れないで下さい。この効果が使えなくなります。
③について
ディンギルスの特殊召喚はスケルツォンの効果で行います。相手ターンに出すには構築上これしかないです。
④について
上述していますが、相手のターンに星冠を出す手順は
- 手札に星冠を用意
- 墓地に星杖を送る
この二つです。星冠を手札に用意する手段は基本的にガラテアiのみです。星冠は除外されていることはほとんどないのでそれ以外の場合は既に場に出していると思います。次に星杖を墓地に送る手段はエンリルギルスで手札に回収してガラテアiで捨てるが一番多いです。トロイメアやギルスなどでも送れますが基本はトロイメアはシリウス、ギルスはスケルツォンを落とす役割が優先的なのであまり杖を相手のターンに落とすことはないです。なので星冠を相手ターンに出したいときは除外状態の星杖をガラテアでデッキに戻さないようにしましょう。
⑤について
シリウスを出す条件は闇Lモンスターがいる状態で墓地に送ることです。たまにLモンスターがいない時にやらかすので気を付けましょう。(n回ミス)墓地に送る手段は素引き以外では基本的にトロイメアのみです。自分のターンのトロイメアは他のモンスターの墓地送りで手一杯なので準備が終わった相手ターンに出すことになります。
⑥について
クリマクスの用意手段はギルスで墓地送りそのままサーチ効果を使用してエンリルギルスで回収が最も主流になります。ギルスでデッキのクリマクスに触ることでバベルのサーチをガラテアi、ガラテアの両方でできるのでバベルをもってきやすくなります。
まとめ
2枚初動はいろいろありますが、基本的にはギルス1枚初動でやりたいことの説明は全て終わっているのでこれを基本にして上手いこと手札誘発をよけたり、妨害を貫通して展開してください。妨害の打ちどころは環境と相手の展開によって変化するので自分で頑張ってください。
